延岡市議会 2002-09-24 平成14年第24回定例会(第5号 9月24日)
また、委員より「街路事業に関して、本小路通線における電線地中化の経緯」についての質疑がなされ、当局より「当初は電線共同溝方式による完全地中化を考えていたが、沿線の電力需要が少ないことから、電線管理者の合意が得られず、一部を裏配線や街路灯を利用するなどのソフト地中化の検討を行ってきた。
また、委員より「街路事業に関して、本小路通線における電線地中化の経緯」についての質疑がなされ、当局より「当初は電線共同溝方式による完全地中化を考えていたが、沿線の電力需要が少ないことから、電線管理者の合意が得られず、一部を裏配線や街路灯を利用するなどのソフト地中化の検討を行ってきた。
しかし、沿線の電力需要密度が低く、地中化事業の条件を満たしていないため、電線管理者の合意が得られず、一部を裏配線とするソフト地中化方式の検討もあわせて行ってまいりました。しかしながら、この方式は補助対象事業とならないため、やむなく国の補助が三分の一のまちづくり総合支援事業の導入を検討しているところでございます。